トマトで注目される栄養素「リコピン」には強い抗酸化作用があります。
赤やオレンジ色の色素の一つで、にんじんなどに多く含まれるβカロテンなどもありますね。
しかしこのリコピンの抗酸化作用は、ビタミンEの100倍以上にもなるということが分かっています。
水分も多く含む甘いトマトは、これからの季節にもピッタリですね。
今回は、このトマトを使ったサラダのレシピをご紹介していきます。
トマトと玉ねぎとにんにくを使ったサラダのレシピ
お腹いっぱい!トマトのスタミナサラダ
用意するもの:トマト1個、玉ねぎ1/2個、牛肉切り落とし200g、おろしにんにく1片分、豆板醤小さじ1、砂糖小さじ1、酒大さじ1、お酢大さじ1、焼肉のたれ大さじ1、ごま油大さじ1、塩コショウ適量
ボウルを用意し、牛肉・おろしにんにく・焼肉のタレ・酒を入れ揉みこんで5分程漬け込んでおきます。
その間に、トマトをスライス。
玉ねぎは、薄切りにして、水にさらし辛みをとったらザルにあげ水気をきります。
さらに、ギュッと手で絞ってください。
フライパンにごま油をひき豆板醤を熱します。
香りがたったらボウルの牛肉を入れ中火で炒めていきます。
砂糖・塩コショウを加え味を整えたら、最後にお酢を加えサッと加熱します。
お皿に、玉ねぎを盛り付けスライストマトを並べます。
そして、フライパンの牛肉を上にのせたら完成。お好みで、貝割れやゴマをふってお楽しみください。
トマトとなすのイタリアンマリネ
用意するもの:トマト1個、なす2本、にんにく2片、オリーブオイル大さじ2、お酢大さじ2、塩コショウ適量
トマトは、お好みの大きさに角切りにします。
なすは、お好みの大きさに乱切りします。
にんにく2片は、全てみじん切りにします。
フライパンに多めのオリーブオイルをいれ、にんにくのみじん切りを加えて弱火で加熱します。
にんにくの香りが油に移ったら、なすを加え塩をふり炒めます。
なすがしんなりしたら、火を止め取り出します。
ボウルにトマトを入れ、加熱したなすも加えます。
なすが温かいうちにお酢をさっと回しいれ、塩コショウで味を整え完成です。
よく冷やしてお召し上がりください。
トマトと玉ねぎと酢を使ったサラダのレシピ
トマトとタコのシャキシャキマリネ
用意するもの:トマト1個、玉ねぎ1/2個、タコ適量(お好みで)、オリーブオイル大さじ3、しょうゆ大さじ1、お酢大さじ1、塩コショウ適量
トマトは一口大に切ります。
玉ねぎはみじん切りにし、水にさらして辛みを取ります。最後にしっかり水気を切ってください。
タコは一口大に切ります。(お子様が食べる場合は、スライスがおススメです)
ボウルを用意し、タコ・玉ねぎのみじん切りを入れます。
そこへ、オリーブオイル・醤油・お酢・塩コショウを加え味つけをしていきます。
最後にトマトを加え、混ぜ合わせます。
冷蔵庫で1時間程冷やして完成です。
塩の代わりに、ガーリックソルトを利用しても美味しいですよ。
最後に乾燥バジルを散らしてもオシャレですね。
おわりに
トマトを使ったサラダのレシピをご紹介しました、いかがでしたか?
生食でも火を通しても美味しく食べられる野菜の一つですね。
お酢とにんにくとトマト・・・夏バテ防止につながりそうです。
余談です。
半袖Tシャツで過ごせる日が多くなりましたね。
著者、先日とうとうクーラーを入れてしまいました(汗)
ちょっと早すぎですよね・・・。
夏が近づくと電気代が気になるものですが、クーラーに関しては「付けたり消したりするより」「つけっぱなしがいい」というのを聞いたことがあります。
実際、つけっぱなしで放置しているほうが電気代も安いそうですね。
なんとも信じがたい話ではありますが、本当らしいですよ。