1本丸ごと買っても、使い切ることが出来ないときには保存をします。
しかし、保存期間が長くなればなるほど、鮮度は落ち、美味しく食べることが出来なくなるのでもったいないです。

出来るなら早くに食べきる方がいいですよね。

大根を使った料理にはどのようなものがあるのでしょうか。

場所によって大根を使い分けよう

大根は、部位によって味や食感が変わってきます。
大根をどのように料理するかによって、どの部分を使うかを使い分けるようにすると良いでしょう。

上に行くほど味は甘く、先端に行くほど味は辛くなります。

大根の頭部分のおすすめ料理

葉っぱが生えているすぐ下の薄く緑がかかった部分は、身が固くしっかりとしていて、強い甘みがあることが特徴です。

辛みが弱いので、生で食べることが出来る料理にぴったりです。
大根おろしや大根サラダにもぴったりな部分です。

大根落としに切りつぶした梅干を混ぜて、ドレッシングがわりにサラダにかけて食べるのもおススメですよ。

ドレッシングの代わりに使うことによって、ヘルシーにいただくことが出来、ダイエットをしている人や健康管理を考えている人にもおススメな食べ方です。
また、サラダだけではなく、冷ややっこの家にかけて食べるのにも美味しく食べる方法としておすすめです。

大根の中央部分のおすすめ料理

身の厚みがあり柔らかくて、調理しやすい部分です。
大根の存在感をしっかりと感じることが出来る料理におススメです。

和食の定番ぶり大根。
日本人で嫌いな人は少ないのではないでしょうか。
味がしっかりと染み込んでおいしく食べることが出来ます。
圧力鍋を使うと、ぶりの骨も食べることが出来ますよ。

大根のお味噌汁を作る時にも、中央部分を使うと、あっさりとした美味しいお味噌汁を食べることが出来ますよ。
油揚げを加えることによって、さらにコクのあるお味噌汁を作ることが出来ます。

大根の中央部分は、おでんにもおススメです。
冬の時期になると、おでんをする家庭も少なくはないのでは。

大根の先端部分のおススメの料理

大根の先端部分は、辛みが強く、味が特にしっかりと付きます。
付け合わせの少量の大根おろしなどにもおススメです。

サンマやイワシの焼き魚などの付け合わせや、てんぷらの付け合わせにもおススメです。

まとめ

大根の食べ方は、部分によって料理の方法が変わっていきます。
いろいろな食べ方があるので、すぐに使い切ることが出来るのではないでしょうか。

大根は身の部分だけではなく、葉っぱも食べることが出来るので、捨てるのはもったいないですよ。
お味噌汁や炒め物などにも美味しく食べることが出来るのでおススメです。