シャキシャキとした食感とみずみずしさが特徴的な野菜、レタス。

基本的には、生食でサラダとして食べられることが多いですよね。

水分量が多いことから非常にデリケートで傷みやすいので長期保存には向かず、さらに冷凍保存をすると食感が失われることから加熱調理のみになってしまいます。

今回はそんなレタスを使ったサラダ以外のレシピをご紹介していきたいと思います。

冷凍レタスを使えるようなレシピもあるので、ぜひ参考にしてくださいね。

サラダ以外のレタスを使ったレシピ

レタスチャーハン

用意するもの:レタス2.3枚、ご飯300g、卵1個、ウィンナー1本、マヨネーズ大さじ1、鶏ガラスープの素大さじ1、しょうゆ小さじ1、みりん小さじ1、塩コショウ適量

レタスは水で洗い、お好みの大きさにちぎります。

火を通すと小さくなるので気持ち大きめでもかまいません。

ウィンナーは小さく切ります。

フライパンを熱し、油の代わりにマヨネーズをいれます。

卵を割り入れ、すばやく混ぜながら火を通します。

ウィンナーをいれ少し炒めたら、ご飯を入れます。

お米を切るように強火で炒め、鶏ガラスープの素・しょうゆ・みりんを入れ良く混ぜ合わせます。

全体がよく混ざり火が通ったら、レタスを加え火をサッと炒めたら火を止めます。

味が足りないときは、塩コショウで整えてください。

器に盛り付け完成。新鮮なレタスの場合は、シャキシャキ感を楽しんでください。

冷凍レタスを使用する場合は、少し長めに火をいれましょう。

やみつきレタス

用意するもの:レタス1/2玉、ちりめんじゃこ適量、オイスターソース大さじ1、ごま油大さじ1、塩適量

レタスは水で洗い、半分に切ります。

鍋にたっぷりのお湯をわかし、レタスを入れて20秒ほど火を通しザルにあげます。

よく水気を切ります。

器に茹でたレタスを盛り付け、上からちりめんじゃこをちらします。

オイスターソース・ごま油・塩をよく混ぜ合わせたタレをかけて、完成です。

レタスとトマトの旨味スープ

用意するもの:レタス2枚、トマト1個、にんにく1片、卵1個、オリーブオイル小さじ1、鶏ガラスープの素大さじ1、酒大さじ1、塩コショウ適量、水500cc

レタスは水で洗い大きめにちぎっておきます。

トマトは角切りにし、にんにくはみじん切りにします。

鍋にオリーブオイルを入れ、にんにくのみじん切りを入れたら火をかけ弱火で加熱します。

にんにくの香りが油に移ったら、トマトを入れさっと炒めます。

トマトに火がある程度通ったところで、水・鶏ガラスープの素・酒・塩コショウを入れ弱火で3分弱煮ます。

そして、溶き卵を流しいれたら火を止め、ちぎったレタスを加えます。

ふたたび火を入れ、少し温めたら完成です。

食べる直前に、コショウや粉チーズをふっても美味しいですよ。

おわりに

今回は、サラダ以外のレタスを使ったレシピをご紹介しました。

加熱をしたほうが、量はたくさん食べられそうですよね。

また、スープやチャーハンには冷凍レタスも使えるので、とても便利ですよ。

余談です。

レタスチャーハンを食べたときは、衝撃でしたねー。チャーハンにレタス??それ合うの?と思いますよ(汗)

著者が初めて食べたのは、たしか旅行で訪れたマレーシアの中華屋台だったと思います。

そのころはまだメジャーではなかったので驚愕しました。

その後、日本でも大手中華チェーンなどのメニューにレタスチャーハンが出てるのを確認しました。

アジア圏の中華店ではレタスを使った炒めやチャーハンは定番だったようですね。