きゅうりは栄養価が低く、水分が多い野菜ですが、夏にはピッタリです。
体内の余分なナトリウムを排出させる作用があり、高血圧や生活習慣病の予防効果が期待されます。
また、利尿作用があるため夏場のむくみ対策にもなりますね。
そしてきゅうりには体を冷やす作用もあるため、夏場のほてりを抑えたいときにもおススメです。
今回はこの夏野菜の代表ともいえる「きゅうり」を使った食べやすいサラダレシピをご紹介していきたいと思います。
きゅうりと大根を使ったサラダのレシピ
きゅうりと大根のツナサラダ
用意するもの:きゅうり1本、大根1/4本、ツナ1缶、マヨネーズ大さじ3、砂糖小さじ1、お酢大さじ2、しょうゆ小さじ1、塩コショウ適量
きゅうりはヘタを取り、細切りにします。
大根は皮をむき、きゅうりに合わせ細切りにします。
ボウルに切ったきゅうり・大根を入れ、塩を少量加えたら揉みこみ、5分程置いておきます。
水分がたくさんでるので、手でギュッとしぼり水気を切ってください。
別のボウルを用意し、ツナ・マヨネーズ・砂糖・お酢・しょうゆを入れしっかり混ぜ合わせます。
そこへ、先ほど水気を絞ったきゅうり・大根を加え和えていきます。
味見をしながら、塩コショウで調整をして、器に盛り付けたら完成です。
お好みで、ごまを散らしたり、冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。
きゅうりと大根の和風サラダ
用意するもの:きゅうり1本、大根1/8本、みょうが2個、ポン酢大さじ3、ごま油小さじ1、めんつゆ小さじ1、かつお節適量、塩適量
きゅうりに塩を振り板ずりをして、水で洗いながします。ヘタを取り、細切りにします。
大根は、皮をむききゅうりに合わせ細切りにします。
みょうがは、薄切りにします。
ボウルに氷水を張り、切った野菜を全て入れサッと混ぜ合わせたらザルにあげて、水切りをします。
別のボウルにポン酢・ごま油・めんつゆを入れよく混ぜ、水気を切った野菜を全て加えたら和えます。
お皿に盛り付け、上にかつお節を乗せたら完成です。
お好みで刻み海苔も一緒にのせると美味しいですよ。甘さが気になる方は、めんつゆを醤油に代えてください。
きゅうりと春雨を使ったサラダのレシピ
きゅうりとハムの中華風春雨サラダ
用意するもの:きゅうり1本、ハム5枚、カニカマ3本、春雨30g前後、白すりごま大さじ1、しょうゆ大さじ1、お酢大さじ1、ごま油大さじ1、砂糖小さじ1、塩適量
きゅうりはヘタを取り、細切りにします。
ハムもきゅうりに合わせ、細切りにします。
カニカマはお好みの太さに裂いておきます。
鍋に湯を沸かし、春雨を所定の時間茹で、ざるに揚げたら水気をきります。
大ききめのボウルに、しょうゆ・お酢・ごま油・砂糖を入れ混ぜ合わせます。
そこへ、きゅうり・ハム・カニカマ・春雨・白すりごまを加えたら、しっかりと和えます。
味見をして足りなければ塩を足して下さい。
冷蔵庫で10分以上冷やせば、完成です。器に盛り付けてください。
きゅうりと春雨のごまマヨポン酢
用意するもの:きゅうり1本、ハム4枚、コーン缶1つ(少量タイプ)、春雨50g、白すりごま大さじ1、マヨネーズ大さじ3、ポン酢大さじ1、しょうゆ小さじ1、砂糖小さじ1、塩コショウ適量
きゅうりはヘタをとり、細切りにします。
ハムもきゅうりに合わせ、細切りにします。
コーン缶は、ザルにあげ水分を切ります。
鍋に湯を沸かし、指定された所定時間茹で、水切りします。食べやすい長さに切ります。
ボウルにマヨネーズ・ポン酢・しょうゆ・砂糖・塩コショウを入れよく混ぜ合わせます。
そこへ、きゅうり・ハム・コーン・春雨・白すりごまを加え和えていきます。
味見をしながら、塩コショウで調整します。
冷蔵庫で10分以上冷やせば完成です。
器に盛り付けてください。ピリッと辛い大人用には、わさびを足してみてください。
おわりに
きゅうりを使ったサラダのレシピをご紹介しました。
子供も好きなマヨネーズを使うことにより色々な夏野菜が食べやすくなるかと思います。
また、春雨はヘルシーで満腹感も得られるので、女性にも嬉しいですね。ぜひ、お試しください。
余談です。
何故か、暑い日には香味野菜の風味がより一層美味しく感じる著者でございます。
大葉に生姜、みょうが・・・最近はパクチーも人気がありますね。
いつもは、素麺や冷ややっこなど冷たいものに合わせることが多いのですが、先日初めて「みょうがの味噌汁」を頂く機会がありました。
味噌汁に入れてもシャキシャキとした食感は健在で、とても美味しかったです。
こんな食べ方もあるんですね!