トマトの旬はまさに今ですね。
春から初夏にかけて収穫されるものは糖度が高く非常に人気があります。
様々な国で食べられているトマトですが、イタリアではトマトソースにしてから保存をして、料理のベースとして使われることが多いそうです。
またお隣の国である韓国ではトマトを果物として考えられることも多く、輪切りにしたトマトに砂糖をまぶすという食べ方があるそうです。
日本では、ケチャップなどの調味料として、またサラダなど生食で食べられることが多いですよね。
これから訪れる暑い夏にピッタリのサラダレシピをご紹介したいと思います。
トマトときゅうりを使ったサラダのレシピ
トマトときゅうりのサイコロサラダ
用意するもの:トマト1個、きゅうり2本、玉ねぎ1/4個、オリーブオイル大さじ2、しょうゆ大さじ1、お酢大さじ1、塩コショウ適量
トマトはヘタを取り、サイコロ状に角切りにします。
きゅうりもサイコロ状に角切りにします。
玉ねぎは、おろします。
大きめのボウルに、すりおろした玉ねぎ・オリーブオイル・しょうゆ・お酢・塩コショウを入れ混ぜ合わせます。
そこへ、トマト・きゅうりを加え全体に味が馴染むようにあえていきます。
お好みで冷やして完成です。
韓国風きゅうりとトマトのサラダ
用意するもの:トマト1個、きゅうり2本、韓国海苔適量(焼きのりも可)、ごま油大さじ2、鶏ガラスープの素小さじ1、塩小さじ1、白いりごま(すりごま)適量
トマトはヘタを取り、一口大にきる。
きゅうりは、縦半分に切ってから薄切りにします。
大きめのボウルに、ごま油・鶏ガラスープの素・塩を入れ混ぜ合わせます。
よく混ぜたところに、きゅうり・トマト・いりごまを加え全体に馴染むようあえます。
器に盛り付け、海苔をちらせば完成です。
トマトときゅうりのデリ風サラダ
用意するもの:トマト1個、きゅうり1本、アボカド1個、モッツァレラチーズ1個、レモン汁大さじ2、オリーブオイル大さじ3、粒マスタード小さじ1、塩コショウ適量
トマトはヘタをとり、角切りにします。
きゅうり・モッツァレラチーズはトマトの大きさに合わせ同じように角切りにします。
アボカドは半分に切り、種を取り出します。厚めにスライスをしてから一口大に切ります。
ボウルに、レモン汁・オリーブオイル・粒マスタードを入れ混ぜ合わせます。
そこへ、トマト・きゅうり・モッツァレラチーズ・アボカドを加え全体が馴染むようあえていきます。
最後に、塩コショウで味の調整をしましょう。
器に盛り付け完成です。粒マスタードの量はお好みで調整してくださいね。
おわりに
トマトときゅうりを組み合わせたサラダのレシピをご紹介しました。
同じ材料でも、ポイントとなる調味料を変えるだけで様々なテイストを楽しめますね。
日々の食事の一品に、また友人があつまるパーティにも喜ばれるのではないでしょうか。
ぜひお試しください。
余談です。
トマトやスイカに塩をかけることはよく聞きますが、韓国ではトマトに砂糖をかけて食べる習慣があるんですね・・・甘くしたいなら塩より納得ですね(笑)
著者が旅行で行ったタイでは、フルーツのグアバを切って売っているスーパーがあり、購入すると砂糖に唐辛子が混ざった謎の調味料を付けてくれていました。
それだけでなく、レストランで麺を頼んだところ「ご自由にお使いください」とここでも砂糖と唐辛子が並んでいましたね。
なんでしょうか、タイは「砂糖と唐辛子」で味を整えるのが当たり前なんでしょうね!
酸っぱい・辛い・甘い!という料理がたしかに多いですからね。
自分の知らない習慣や食べ物文化って面白いですよね!