年間を通して食卓に並び、農水省が指定する主要野菜13種の中でも、生産量が第3位に位置するのが「キャベツ」です。

中でも、ビタミンCやカロテンが多く含まれる「春キャベツ」がとても人気があります。

食感も柔らかめで甘みがあり生食に適しています。時期は、3月から初夏にかけてが旬です。

そんな春キャベツを使ったサラダをいくつがご紹介していきます。

春キャベツを使った簡単に作れるサラダのレシピ

キャベツの質が味を左右する?超シンプルサラダ

用意するもの:キャベツ1/4個、すりおろしにんにく小さじ1/3、塩適量、ごま油適量、コショウ適量、粉末昆布茶(和風だしでも可能)小さじ1/2

キャベツは好みの大きさにざく切りします。春キャベツはやわらかいのである程度大きめで食感を楽しむのもいいですね。

ボールやタッパーなどの容器に、調味料を入れていきます。ごま油でまずキャベツをからめると、粉末昆布茶や塩などがからみやすいですよ。

よく混ぜ合わせて完成です!冷蔵庫に入れて保存もできますが、やはり出来たてが美味しいですね。

時間がたつと、浅漬けのようになってしまうので、食べきれる量を作るのがオススメです。

春キャベツの中華サラダ

用意するもの:春キャベツ1/4個、ハム1袋(5枚程度)、にんじん1/2、きゅうり1/2、春雨1袋(もしくは半袋)、ごま油大さじ2、砂糖大さじ2、お酢大さじ1、醤油大さじ2、中華だし大さじ1、塩適量、ゴマ適量

春雨をお湯でもどしておきます。具材を全て千切りにします。調味料はあらかじめ全て混ぜ合わせておきます。

もどした春雨に、調味料を半分入れ混ぜ合わせます。そして、大きな容器に千切りにした具材と春雨を入れ、残った半分の調味料を混ぜいれます。よく混ぜ合わせ、ゴマをふります。冷蔵庫で1時間程寝かせて完成です。

時間に余裕があるときは、ゴマをフライパンで煎ってください。香りがよくなります。

茹で春キャベツのしらす和え

用意するもの:春キャベツ1/4個、しらす適量、お酢大さじ2、ごま油大さじ2、醤油大さじ1、にんにくすりおろし大さじ1、塩適量

キャベツをざく切りにして、茹でます。電子レンジで加熱するのも可能!少し歯ごたえが残る程度に時間を微調整してください。茹でた春キャベツは、絞って水分をなくしてください。

調味料は全て混ぜ合わせておきます。

大きめの容器に合わせた調味料をいれ、茹でた春キャベツとしらすをいれます。
よく混ぜ合わせて出来あがり。味見をしてみて塩で調整してください。

辛いのが好きな方は、七味をふってもおいしいですよ。

春キャベツとソーセージのマスタードサラダ

用意するもの:春キャベツ1/4個、ソーセージ1袋、オリーブオイル大さじ3、お酢大さじ2、マヨネーズ大さじ1、粒マスタード大さじ2、塩・コショウ適量、パセリ適量

キャベツをざく切りにして、レンジで3-5分ほど加熱します。ソーセージは茹でるか、焼いたあと1cm位の大きさに切ります。調味料は全て混ぜ合わせておきます。

大きめの容器に加熱した春キャベツ、ソーセージをいれてあわせ調味料を混ぜいれます。

レンジから出した際の春キャベツに水分が多く含まれているようであれば、少し絞ってから容器にいれてください。

容器の中でしっかりと混ぜ、最後に塩・コショウで味を調えます。そしてパセリをふって出来上がり。

温サラダなので、出来立てを召し上がってください。

おわりに

いくつかオススメのレシピをご紹介しました。是非、気になったものを挑戦してみてください。

ぎゅっとつまった冬キャベツよりも、ふんわりと葉がやわらかい春キャベツは期間限定です。

生食にもむいているので、シンプルなサラダスタイルで旬を味わってみてください。

余談です。

各地で降雪が確認されてますね〜、寒くなって参りました。

著者は、最近温かいお茶を飲むのにはまってます。この間、玄米+ルイボスティーという商品を手にとりました。

ティーパックなのですが、なんだか味が薄い気がするんですよね。まあこんなもんかと思いながらも、美味しいので飲んでます。

ところでルイボスティーってなんでしょうか。ちょっと気になったので調べてみました。

南アフリカでしか育たないお茶だそうです。ほおおお。なんだかこの時点ですごい。

美容や老化、血管やリンパ、ダイエットにもいいそうです。なんと男性の方には、薄毛や体臭の改善にも役立つそうですよ!調べるとぞくぞく効能が出てきます・・・ストレス、安眠、二日酔い。これは、すごい。

みなさん、見かけたら是非一度飲んでみてください。