トマトの真っ赤な色素「リコピン」には、生活習慣病予防や美肌効果、健康な身体を維持するための要素がたくさんあります。
女性や子供に食べさせたいと思う野菜の一つですね。
また味については糖度や酸味のバランスが良く、水分も豊富なので夏バテ気味でも食べやすいというメリットもあります。
そんなトマトの栄養素を効率よく摂取する調理法が「スープ」です。
加熱をすることによって流れ出すビタミンCをスープの中に留めることが出来、さらにそのスープを飲むことで栄養素を丸ごと摂取することが可能となります。
生のトマトをたくさん食べるのは大変ですが、スープに使用されるトマトであれば何個分も一度にとれてしまいそうですよね。
今回は、トマトを使った「スープ」のレシピをご紹介していきます。
コクのあるトマトスープの人気レシピ
チーズでコクプラス、トマトクリームスープ
用意するもの:トマト5個、鶏もも肉1枚、玉ねぎ1/2個、にんにく1片、コンソメ2個、牛乳300ml、オリーブオイル大さじ1、砂糖小さじ1、パルメザンチーズ(粉チーズ)大さじ2、塩コショウ適量
トマトは全てヘタを取り、湯むきします。
お尻部分に十字で切れ目を入れ、沸騰したお湯に沈めます。
皮にしわがよったら、冷水に取り、皮をむいていきます。湯むきをしたら、角切りにします。
玉ねぎ・にんにくはみじん切りにします。
鶏もも肉は、一口大に切ります。
鍋にオリーブオイルをひき、にんにくを入れ弱火で加熱します。
香りがたったら、鶏肉・玉ねぎを加え炒めていきます。塩コショウで味付け。
焼き色がついてきたら、トマト・コンソメを加え煮込んでいきます。
コンソメが溶けて鶏肉に火が通ったところで、牛乳・砂糖・パルメザンチーズを加え一煮立ちさせます。
最後に塩コショウで味を整え、器に盛って完成です。お好みでパセリを散らしてください。
コク旨トマトベーコンコンソメ
用意するもの:トマト3個、玉ねぎ1/2個、にんじん1/3本、じゃがいも1個、ベーコン4〜5枚、コンソメ2個、ローリエ1枚、バター10g、オリーブオイル大さじ1、塩コショウ適量、水500ml、パセリ適量
トマトはヘタをとり、1cm程の角切りにします。
にんじん・じゃがいも・玉ねぎはみじん切りにします。
ベーコンは細ぎりにします。
鍋にオリーブオイルをひき熱し、切った野菜とベーコンを全て一緒に炒めていきます。
しんなりしたところに、水・コンソメ・ローリエを加え煮込みます。
具材が柔らかく煮えたら、塩コショウで味を整え、仕上げにバターを加えます。パセリを散らして出来上がり。
トマトとキムチのコク辛旨スープ
用意するもの:トマト1個、玉ねぎ1/2個、大根適量、長ネギ1/4本、豚ばら肉100g、白菜キムチ150g、木綿豆腐半丁、豆板醤小さじ2、甜面醤大さじ1、醤油小さじ1、コチュジャン小さじ1、水800ml
トマトはヘタをとり、角切りにします。
玉ねぎは、薄くスライス。
長ネギも斜めに薄くスライス。
大根は、短冊切りにします。
鍋に油をひき、玉ねぎとキムチ・豚バラ肉を中火でサッと炒めます。
ある程度炒めたら水を加え、豆板醤・甜面醤・しょうゆ・コチュジャンと大根を入れて煮込んでいきます。
大根に火が通ったら長ネギ・トマト・木綿豆腐をスプーンで一口大にちぎって加えていき、5分程煮詰めれば完成です。
おわりに
コクのあるトマトスープをご紹介しました。
チーズやお肉など、コクをプラスする材料は様々です。
洋風であれば生クリームを加えるのもいいかもしれませんね。
余談です。
皆さん瞼がずっとピクピクとなる症状を経験されたことありませんか?著者はこの痙攣?が止まらず、先日眼科に行ってきました。
眼精疲労、ストレス、睡眠不足からくる症状だそうです。
無駄なネットサーフィンや動画鑑賞を控えなければいけませんね(笑)
昔は調べものがあれば本を手にとっておりましたが、今はなんでもインターネットですからね。
PC眼鏡もそろそろ買い替えかな・・・。
パソコンを頻繁に活用されていらっしゃる方はお気を付けくださいね。