新たまねぎ、スーパーで見かけるとつい手にとってしまいがちですよね。
イメージとしては、甘くて柔らかい!同じたまねぎなら、新たまねぎ買おう・・・という思いはどこか無意識にあるみたいです。
しかし、新たまねぎとは何なのか?
新たまねぎとは、収穫して2日から6.7日程で出荷されるものを指します。
秋の収穫時と、春の収穫時にスーパーに並びますね。
収穫後に長期保管せず乾燥も避けられるため、水分量が多く、辛味を感じにくいそうです。
これからの季節が旬ってことですね!せっかくですので、新たまねぎを使ったレシピをいくつかご紹介していきたいと思います。
新玉ねぎをレンジで丸ごとチンしてできる料理
新たまねぎの簡単レンジ蒸し
用意するもの:新たまねぎ1個、かつお節(適量)、お好みの調味料(ポン酢、醤油、マヨネーズ、めんつゆ)
たまねぎは皮をむいて、ヘタを落とします。
ヘタ側の底に十文字に2-3cm程の切り込みをいれ、そこを下にして耐熱容器に入れ、ラップをふんわりとかけます。
用意はこれだけ!あとは、電子レンジで5分-8分程加熱をします。
たまねぎの大きさや厚み、また使用するレンジの性能によって加熱時間の調整をしてください。
加熱後にたまねぎを取り出したら、鰹節やネギなどお好みで上にのせます。
また、調味料をかけるのですが、ここもお好みになりますね。
醤油、めんつゆ、ポン酢など。
お酒を飲む方は、七味もオススメです。ポン酢もジュレタイプが良く合いますよ。
新たまねぎステーキ、チーズのせ
用意するもの:新たまねぎ2個、ツナ1缶、とろけるチーズ(適量)、マヨネーズ大さじ1、塩・コショウ(適量)
新たまねぎを1cm-2cm程の厚みに輪切りします。ツナ缶を容器にあけ、少し油を切り、マヨネーズ・塩・コショウで味付けをします。
油をひいたフライパンに、たまねぎを並べます。途中でバターをフライパン全体になじませ、たまねぎに両面焼き色がついたら、味付けされたツナとチーズを乗せ、蓋をして蒸し焼きにします。ここでは弱火にしてください。
チーズが適度に溶けたら出来上がりです!
チーズをカリッっと焼きたい場合は、フライパンから取り出し、トースターへ移動させ、加熱してください。チーズに焼き色がついて、こんがり美味しく出来上がります。
その際は、アルミホイルを使用してください。
新たまねぎガーリックバター醤油
用意するもの:新たまねぎ1個、エリンギ1パック(2-3本)、ベーコンブロック(適量)、にんにく1片、バター適量、醤油適量、ポン酢適量
新たまねぎは皮をむき、お好みの大きさに切ります。エリンギ・ベーコンも同じようにお好みの大きさに切ります。
フライパンに油を多めにひいて、みじん切りにしたニンニクを入れ加熱し、香りをだします。
そこへ、たまねぎ・エリンギ・ベーコンを加え炒めます。ある程度火が通ったところで、バター・醤油・塩コショウで味つけをします。
炒め終わる直前にポン酢を適量回しいれ、火をとめ完成です。
おつまみにもよく合う一品ですね。
またベーコンを豚バラ肉に変えて、白いお米にのせたら立派な丼の誕生です。
お好みの食べ方で、挑戦してみてください。
マヨネーズを使った新たまねぎのサラダ
用意するもの:新たまねぎ1個、かつお節、マヨネーズ、ポン酢or醤油
新たまねぎは、薄くスライスして、冷水にさらします。辛みをとる工程ですが、新たまねぎは甘みが強いので、少し食べてみてお好みの辛みで止めてください。
辛みが苦手な方は、冷水の中で少し揉んで、水を取り替えると早く辛みが抜けます。
ある程度辛みが抜けたら、ザルにあげ水をきります。
手で軽く絞り、容器に移します。かつお節をかけ、マヨネーズとポン酢、またはマヨネーズと醤油で味付けをしてください。
豆腐(冷奴)の上に、このたまねぎサラダを乗せるのもいいですね。少しボリュームがアップして、立派なおかずになります。
また、茹でたパスタに混ぜて、マヨネーズを多めにすると子供たちが食べやすいパスタサラダにも変身しますよ。パーティにもオススメです。
おわりに
新たまねぎのレシピ、いかがでしたか?
本当に簡単なものばかりです!普通のたまねぎより甘みが強いので、生食もいいですよね。是非、お試しください。
余談です。
春と秋に新たまねぎって出るんですね。
著者は勝手な知識で、春だけかと思っていました(笑)
新たまねぎでも、たまねぎでもサラダにするのが好きなのですが、たまーに辛みが全くとれないものもあるんですよね。そのときは、大きめのボールに水をはり、数十分に一度水をかえて、揉んで辛みをとってます。
著者は、やっぱりかつお節と醤油が好きですねー。ポン酢も美味しいのですが・・・。
あと、めんつゆも使えますよ。特に辛みが残っているときは、めんつゆの甘さが合うんです!たまねぎと生ハムのマリネも捨てがたい・・・ううう。お腹すいた。