独特な野性味のある香りとシャキシャキした歯ごたえが特徴的なゴボウ。

皆さんはどのようにして食べられていますか?

和食の定番と言えば、きんぴらごぼうですね。

また、かき揚げや漬物、煮物など日常の食事として馴染があります。

スーパーやコンビニでお手軽に買えるのが、ごぼうサラダですね。

ダイエット中の方には、食物繊維が豊富なゴボウサラダはとても人気があります。

今回は、そんなごぼうサラダのレシピをご紹介していこうと思います。

きゅうりを使ったごぼうサラダのレシピ

ごぼうときゅうりの和風サラダ

用意するもの:ごぼう1本、きゅうり1/2本、すりごま大さじ1、めんつゆ大さじ1、お酢小さじ1、マヨネーズ小さじ1

ごぼうは水洗いをして、包丁の背で皮表面の汚れを削ります。そして、ピーラーまたは包丁でささがきにします。

きゅうりは、千切りにします。

小鍋にお酢適量と水を入れ沸騰させ、ささがきにしたごぼうを入れサッと茹でていきます。

歯ごたえが残る程度に茹でたら、ザルにあげます。

ボールに、めんつゆ・お酢・マヨネーズを入れよく混ぜ合わせます。

そこに、茹でたごぼうときゅうりを加え和えます。

器に盛り付け、すりごまをかけたら完成です。

ツナときゅうりのごぼうサラダ

用意するもの:ごぼう2本、きゅうり1本、ツナ1缶、マヨネーズ大さじ5、しょうゆ大さじ2、みりん小さじ2、お酢小さじ2、砂糖小さじ2、塩コショウ適量

ごぼうは流水で汚れを取り除き、包丁の背で表面をこそぎ落とし、細切りにします。

きゅうりも、細切りにします。

鍋に塩とお酢を適量いれた湯を沸騰させ、ごぼうをサッと茹でていきます。ある程度茹でたらザルにあげて、水気をよく切ります。

ボールに、マヨネーズ・しょうゆ・みりん・お酢・砂糖を入れよく混ぜ合わせます。

次に、茹でたごぼう・きゅうり・ツナを加え和えます。ツナ缶の油も一緒にいれてください。

最後に、塩コショウで味を整えてから器に盛り付け完成です。

ベーコンを使ったごぼうサラダのレシピ

ごぼうとベーコンの温サラダ

用意するもの:ごぼう1本、ベーコン2枚、にんにく1片、オリーブオイル大さじ1、塩コショウ適量、ドライパセリ適量、粉チーズ適量

ごぼうは水で洗い、包丁の背で皮表面をこそぎ落とします。5mm幅くらいの斜め切りにします。少量のお酢を入れた水にさらして、アク抜きをしましょう。

ベーコンは1cm幅に切ります。

にんにくはみじん切りにします。

フライパンにオリーブオイルとにんにくのみじん切りをいれ、弱火で加熱します。香りがたったらベーコンとごぼうを加えよく炒めます。

ボールに、マヨネーズ・塩コショウ・粉チーズを入れよく混ぜ合わせます。

そこへ、炒めたごぼうとベーコンを加え和えていきます。

器に盛り付け、ドライパセリをちらして完成です。

カリカリベーコンのごぼうサラダ

用意するもの:ごぼう1本、ベーコン4枚、パセリ(ドライパセリ可)適量、マヨネーズ大さじ5、オリーブオイル小さじ1、粒マスタード小さじ2、レモン汁大さじ1、お酢小さじ1、塩コショウ適量

ごぼうは水で洗い、包丁の背で皮表面をこそぎ落とし、細切りにします。水にさらしてアク抜きをします。

鍋に、塩とお酢を少量加えたお湯を沸騰させ、ごぼうを茹でていきます。ある程度茹でたところでザルにあげて、水気をきります。

ベーコンは1cm幅に切り、油を熱したフライパンでカリッとするまでゆっくり焼いていきます。焼き終えたらキッチンペーパーの上に取り出し、細かくします。

ボールにマヨネーズ・オリーブオイル・粒マスタード・レモン汁・お酢を入れよく混ぜます。そこへ、茹でたごぼう・ベーコン・パセリを加え和えていきます。

塩コショウで味を整え、完成です。よりベーコンの食感を楽しみたい方は、混ぜ合わせずに、器に盛ってから上に乗せてもいいですね。

おわりに

人気のごぼうサラダ、今回はきゅうりとベーコンを使用したレシピをご紹介しました。

どんな具材を合わせてもマヨネーズ味は鉄板ですね!

余談です。

過ぎた話ですが、先日ひな祭りがありましたね!

食いしん坊の著者は、この季節の「さくら餅」に目がありません。大好きです。

そしてこのさくら餅の話をするときに必ずでる話題「包むタイプと道明寺タイプどっちが好き?」(笑)

結論からいうとどちらも好きですが、道明寺派です(笑)

関東風・江戸風と呼ばれるのが「長命寺」という包むタイプのさくら餅です。

そして、関西風・上方風と呼ばれるのが道明寺ですね!