美味しいと感じるトマトは、真っ赤に完熟して糖度の高いものですよね。
ある程度も柔らかさも必要になると思いますが、これを切るのが大変だったりしませんか？
まな板の上に、グチャっと果肉がつぶれた。
水分がでてベチョベチョになったなど誰しも経験があるのではないでしょうか。
今回は、このトマトをキレイに切る方法についてご紹介していきます。
トマトを綺麗にスライスする方法
本来、綺麗にトマトを薄く切るには、よほど包丁の手入れが行き届いていないとできません。
よく通販番組などでスッとトマトを切っているのを見ますよね。
しかし、家庭で使用する包丁を毎回手入れするのは大変です。
そこで覚えておきたいのが、コツです。
まずトマトのヘタを少しだけ横に切り落として、まな板の上で安定させるようにします。
次に、包丁の先（先端）を使って、スライスしたい幅に線をいれていきます。
包丁の先を突き刺し、切り口を入れていくというイメージですね。
あとは、その切り口から包丁を入れてスライスをしていくと、グチャっと果肉をつぶすことなく切れるかと思います。
カプレーゼのレシピと盛り付け方
イタリアンカプレーゼ
用意するもの：トマト2個、フレッシュバジル5枚、モッツァレラチーズ1個、エクストラバージンオリーブオイル適量、塩コショウ適量
トマトをスライスします。
トマトのスライス枚数と同じ量になるように、モッツァレラチーズをスライスします。
フレッシュバジルの葉も同じように切り分けます。
トマト・モッツァレラチーズ・バジルを交互に並べていき、上から塩コショウをして、仕上げにオリーブオイルをたっぷりかけたら完成です。
カプレーゼの盛り方は色々とあります。
1. レシピと同じように、交互に並べていく。
2. トマト・モッツァレラチーズ・バジルを縦につんで、それを１セットとし。いくつかお皿に並べていく。
3. トマト・モッツァレラチーズ・バジルを縦に高く積み上げる。
4. ミニトマトを使う場合は、モッツアレラチーズを小さく切り、バジルの上にのせて楊枝やピックで串刺しにする。
5. 小さい透明グラスやカップに、盛り付ける。
おわりに
トマトのスライス方法と、カプレーゼについてご紹介しましたが、いかがでしたか。
たった３つの具材で、おしゃれな前菜の出来上がりですね！
余談です。
カプレーゼ美味しいですよね！
オリーブオイルの種類によっても味がガラっとかわります。
イタリアンレストランにいくと、オリーブオイルにバルサミコ酢を垂らしたものがパンと一緒に出てくることもあります。
バゲットなどをちぎって、オイル＆バルサミコにつけると絶品なんですよね！
しかし、不思議なことにお家でやっても感動が少ないんです（汗）
これは、外食マジックですかね（笑）
