きゅうりやトマトは夏を代表する野菜。

栽培も簡単なことから、家庭菜園をされている方も多いですね。

そんな家庭菜園の嬉しい悩み「大量に出来て食べきれない!」ということありませんか?

水分の多い野菜は、傷みやすく長期保存も難しいですよね。

そこで、今回は・・・一度の料理で大量のきゅうりを消費するレシピをご紹介していきたいと思います。

きゅうりを大量消費できる人気レシピ

麻婆きゅうり春雨

用意するもの:きゅうり3本、豚ひき肉200g、春雨1/2袋、しょうが1片、鶏ガラスープの素大さじ1、味噌大さじ2、豆板醤小さじ1、砂糖小さじ1、しょうゆ大さじ2、ごま油大さじ1、片栗粉適量、塩コショウ適量

きゅうりは端を切り落とし、斜め薄切りにします。

しょうがは、みじん切りにします。

容器に、鶏ガラスープ・味噌・砂糖・しょうゆを入れよく混ぜ合わせておきます。

小鍋に湯を沸かし、春雨をさっと茹でておきます。

火が通ったら、ザルにあげ水気をきり、お好みの長さに切ります。

フライパンにごま油を入れ弱火で熱し、しょうが・豆板醤を軽く炒め香りを出します。

そこへ豚ひき肉を加えて中火で炒めます。塩コショウで味付け。

ひき肉の色が変わったら、きゅうりを加えてさらに炒め、しんなりしたところで先ほど混ぜ合わせた調味料を加えます。

ここで水100cc程と春雨を加え、炒め煮にします。

1〜2分煮込んで、水溶き片栗粉をいれトロミをつけます。

器にもりつけ、完成です。

きゅうりのさっぱり中華サラダ

用意するもの:きゅうり5本、ツナ1缶、わかめ(乾燥も可)100g、白ごま大さじ1、しょうゆ大さじ2、お酢大さじ1、砂糖小さじ1、ごま油小さじ1、塩適量

きゅうりは端を切り落とし、斜め薄切りにし、さらに細切りにします。

わかめは、塩を流水で落とし食べやすい大きさにきります。

乾燥わかめを使用する際は水で戻します。

大きめのボウルに、きゅうり・わかめ・ツナ(オイルも入れる)・白ごま・しょうゆ・お酢・砂糖・ごま油を入れしっかり和えます。

最後に塩で味を整えてください。

器にもりつけ完成です。

味が染みて少ししんなりさせたいという方は、冷蔵庫で10分程冷やしてください。

シャキシャキサラダ感覚で食べたい方は、和えた直後がおススメです。

きゅうりと卵のマヨサラダ

用意するもの:きゅうり4本、ゆで卵2個、ハム5枚、マヨネーズ大さじ4、お酢大さじ1、砂糖小さじ1、塩コショウ適量

きゅうりは端を切り落とし、薄い輪切りにしたら塩を少量ふって揉みこみ5分程おきます。水分がでるので、ギュっと手で絞ります。

ハムは細切りにします。

卵は茹で卵にして、ある程度細かく潰しておきます。

大きめのボウルに、きゅうり・ハム・茹で卵を入れ混ぜます。

そこへ、マヨネーズ・お酢・砂糖・塩コショウを加えしっかり和えます。

そのまま食べる場合は、器にもりつけ完成です。お好みで、冷蔵庫で冷やしてください。

ピリッとした刺激が欲しい方は、マスタードを入れても美味しいですよ。

おわりに

今回は、きゅうりをたくさん使うレシピをご紹介しました。1品で4〜5本使いますね。

残ったものは翌日、パンにはさんだり、中華麺などと組み合わせるのもいいかと思います。

ぜひ、お試しください。

余談です。

今回ご紹介したレシピにも使用していますが、マヨネーズというのは本当に便利ですよね。

使えば間違った味にはならないという絶対的安心感があります。

野菜にもパンにも、さらにはお菓子にも使われることがあるんですよね。

著者の知人のお母さまは、マヨネーズを使ったマドレーヌを作っていて、一度頂いたことがあります。

海外でもマヨネーズは使われていますが、アメリカでは瓶入りだったかと思います。

そして、色は日本のと比べ白く、味もお酢が少なめのマイルドでしたね。

調味料よりは、ソース?に近い感覚です。

茹でたポテトにアメリカのマヨネーズをちょっとつけたら、立派な一品になりそうです!

アメリカはマヨネーズ大国ですからね、甘めのマヨネーズや低脂肪マヨネーズなど色々ありました。

日本でも輸入物が豊富なスーパーなどで手に入るので、気になる方はぜひお試しください(笑)