シャキシャキとした食感を楽しみつつ、同時に満腹感も得られることからダイエットに向いている食材としてあげられるレタス。
低カロリーでみずみずしさも人気の秘訣ですね。
そんなレタスと合わせたい食材の一つがきのこ類です。
中でも、しめじは食物繊維の含有量が多くコレステロールの上昇を抑制する効能があります。
和洋中と色々な料理に使えるのでとても便利ですよね。
今回は、そんなレタスとしめじを使った炒めものレシピをご紹介していきたいと思います。
レタスとしめじを使った炒め物のレシピ
生姜香るレタスとしめじの炒め物
用意するもの:レタス5枚、しめじ半袋程度、しょうが1片、ごま油大さじ2、しょうゆ大さじ1、塩コショウ適量
レタスは水で洗い、手でお好みの大きさにちぎります。加熱すると小さくなるので、大きめがおススメです。
しめじは軽く水で洗い、裂いておきます。
しょうがは、細かくみじん切りにします。すりおろしでも可。
フライパンにごま油をひきしょうがを入れ熱したら、しめじを炒めます。
少し火が入ったところでレタスを入れ、しょうゆ・塩コショウで味をつけていきます。サっと加熱したら出来上がりです。
ふわふわ卵!レタスとしめじ炒め
用意するもの:レタス1玉、しめじ1パック、卵3個、ごま油大さじ1、砂糖小さじ1、しょうゆ小さじ1、鶏がらスープの素大さじ1、塩コショウ
レタスは芯をくり抜き、水で洗い一口大にちぎります。
しめじは石づきを取り、小房に分けます。
ボールに卵を割り、砂糖・しょうゆを入れ溶きます。
フライパンに油をひき、溶き卵を一気に流しいれます。加熱し、半熟状になったところで一旦容器に取り出します。
卵を取り出したフライパンにごま油をひき、しめじを炒めていきます。
軽く炒めたところで、レタスと先ほど取り出した半熟状の卵を戻し入れて炒め合わせます。
鶏ガラスープの素・塩コショウで味をつけていきます。
全体に味がなじんだら、レタスの食感がある内に火を止めて完成です。
レタスとしめじのレモンソテー
用意するもの:レタス1/2玉、しめじ1/2袋、ベーコン2枚、オリーブオイル大さじ1、レモン果汁大さじ1、塩コショウ、(お好みで粉チーズ)
レタスは水で洗い、好みの大きさにちぎります。
しめじは石づきを取り、ほぐしておきます。
ベーコンは、1.2cm幅に切ります。
フライパンにオリーブオイルを入れて、ベーコン・しめじを炒めていきます。
ある程度火を入れたところでレタスを加えます。
塩コショウで味をつけ、サッと炒めたら全体にレモン果汁を回しかけて火を止めます。
器にもりつけ完成です。お好みで、粉チーズを振りかけても美味しいですよ。
おわりに
今回は、レタスとしめじの炒めものをご紹介しました。
いかがでしたか?洋風から中華まで幅広い炒め物がありますね。
シーンにあった一品を作っていただければと思います。
余談です。
香りが高く風味のあるきのこは便利な食材ですよね。
鍋や炒め物にえのきを入れれば歯ごたえがよくアクセントになりますし、また色々なきのこを使ってアヒージョを作ればそれだけでおつまみになります。
炊き込みご飯の具材としてもいいですよね。
きのこ類に多く含まれるビタミンDは油と一緒に摂取すると吸収率が高まるそうです。
そして全般的に言えるのが、水であまり洗わないことですね。
きのこを洗ってしまうとそれだけで風味が軽減してしまうのです、もったいないですよね(涙)
汚れが気になる場合は、濡れたキッチンペーパーで拭き取るという方法がおススメです。