自炊をする家庭では必ずといっていい程常備され、重宝されるじゃがいも。
カレーや肉じゃが、ポテトサラダなど定番メニューですよね。
しかしこの凹凸の多い「じゃがいも」の皮をむくのは大変ですよね。
さらに、毒素が含まれるため芽も取り除く必要があります。
包丁を器用に使えない人は、食べられる部分まで削ってしまい小さいじゃがいもになりがちです。
今回は、じゃがいもの皮が簡単にむける方法と、便利グッズをご紹介していきたいと思います。
じゃがいもの皮むきの方法
包丁
包丁を持つ手の親指を皮に添え、ゆっくり刃を動かしむきます。最後に、凹みにそった皮と芽を取ります。
芽の付け根まで取り除くことが大切ですね。
スプーン
新じゃがなど皮が薄い場合に便利です。
スプーンを短めにもち、フチをぎゃがいもの皮垂直にあて、勢いよく擦れば皮がむけます。
それを全体に繰り返します。シャッシャッと何度も擦っていけば、あっという間にツルツルになります。
芽に刃物で取り除いてください。
裏技
じゃがいもを洗ったら、一周回して切れ目を入れます。
そのまま丸ごと沸騰したたっぷりのお湯に入れて茹でます。
全体に火を通し、氷水をはったボウルにつけて、冷やします。
切れ目のところを手で引っ張ると、するっと皮がむけるはずです。
茹でる以外に、蒸すという方法もあります。
じゃがいもの皮むきにおすすめの道具
3in1 万能ピーラー 皮むき 千切り 薄切りの3WAY じゃがいもの芽取り付
3in1 万能ピーラー。
皮むき、千切り、薄切りが可能です。
また、じゃがいもの芽取りつき。
様々な機能がついております。
ハンドル部分には滑り止め加工がされており、大変使いやすいですね。
サイドにあるダイヤルを回して、刃を変えると、お好みのピーラーとなります。
⇒3in1 万能ピーラー 皮むき 千切り 薄切りの3WAY じゃがいもの芽取り付の詳細を見る
ムッキー
野菜の皮むきグローブ「ムッキー」です。
滑り止めつきのゴム手袋。
グローブをはめたら、平面の突起でじゃがいもを包みこするだけ。
包丁で指をきる心配もなく、またピーラーよりも短時間で仕上がります。
テレビなどで紹介される人気アイテムですね。
貝印【Broad Beans】握りやすい新じゃが&ごぼうの皮むき
品質に加え、安全性、使いやすさを追求したキッチンアイテム。
じゃがいもやごぼうの皮むきができます。
無数の突起がついたシリコン本体を握り、もう片方の手でじゃがいもをもって、こすりつけます。
指を切るようなケガの心配もなく、使い終わった後の手入れ・収納も簡単です。
⇒貝印【Broad Beans】握りやすい新じゃが&ごぼうの皮むきの詳細を見る
おわりに
じゃがいもの皮むきについて、そして便利なキッチングッズのご紹介をしました。
刃物を使わない、皮むきグッズも素敵でしたね。お子様のお手伝いアイテムにもピッタリです。
余談です。
じゃがいもの皮むきは本当に大変ですよね。
凹凸部分が複雑であればあるほど、実を削ってしまいます。
新しい新鮮なじゃがいもは、多少芽がついていても大丈夫だそうです。
しかし、芽の根が深く成長しているものは毒素が強く、身体に異常がでるのではやり気を付けたいですね。
ご紹介したピーラーや便利グッズはお値段も手ごろで、手軽に使えるものばかりなので、ぜひ試していただければと思います。