新たまねぎは年間通して食べられている玉ねぎよりも、辛みが少ないのが特徴的ですね。

旬は、秋と春。収穫してから1週間以内で出荷をされるため、乾燥期間がなく、水分量が豊富だそうです。茶色の皮は乾燥の証なんですね。

ではそんな生食に向いている新たまねぎを使用した、手作りドレッシングをご紹介します。

新玉ねぎのドレッシングのレシピ

新たまねぎマスタードドレッシング

用意するもの:新たまねぎ1/6個、お酢大さじ2、砂糖小さじ1、みりん小さじ1、サラダ油大さじ2、塩コショウ適量、マスタード適量

新たまねぎは皮をむき、おろし器ですりおろします。

お酢、みりん、砂糖、サラダ油をよく混ぜ合わせ、すりおろした新たまねぎを混ぜ入れます。

マスタードを適量いれ、最後に塩コショウで味を調えます。

酸味が好きな方は、お酢をお好みで増やしてください。ワインビネガーやバルサミコ酢もおススメです。

新たまねぎ和風ドレッシング

用意するもの:新たまねぎ1個、しょうゆ大さじ1、めんつゆ大さじ2、オリーブオイル大さじ3、レモン汁小さじ1、塩適量

新たまねぎは、みじん切りにします。フードプロセッサーの使用も可能。

容器に、しょうゆ、めんつゆ、オリーブオイル、レモン汁とみじん切りにしたたまねぎを入れ混ぜ合わせます。味が足りないときは、塩で調整してください。

食べるドレッシングというイメージですね、トマトや豆腐などにのせてもおいしいです。

お酢を使わないので、酸味が苦手な子供にもいいですね。

オリーブオイルを使ったドレッシングの作り方

新たまねぎドレッシング

用意するもの:新たまねぎ1/2個、しょうゆ大さじ2、お酢大さじ2、オリーブオイル大さじ2、砂糖小さじ1、塩適量

新たまねぎはおろし器ですりおろします。食感がほしい方は、みじん切りにしてください。

しょうゆ、お酢、オリーブオイル、砂糖をよく混ぜ合わせます。

最後に、塩で味の調整をしてください。

一日冷蔵庫で寝かせると、お酢がまろやかになります。

新たまねぎガーリックドレッシング

用意するもの:新たまねぎ1個、にんにく1片、お酢大さじ2、オリーブオイル大さじ2、砂糖大さじ1、塩適量

新たまねぎとにんにくは皮をむき、スライスします。

そして、ミキサーへ入れます。一緒に、お酢・オリーブオイル・砂糖・塩を入れミキサーにかけます。

たまねぎのかたまりが無くなれば完成です。

容器にいれて、冷蔵庫で保管してください。

にんにくが香る濃厚なドレッシングです。白身魚にもよく合いますよ。

おわりに

新たまねぎを使ったドレッシングをいくつかご紹介しました、いかがでしたか?

生のたまねぎを使っているので、栄養素もきちんと摂取できますね。

辛みが苦手なお子様にも食べていただけると思います。

余談です。

先日知り合いの方からイノシシの肉をいただきました。食べたこともないので、もちろん調理方法もわからず、色々調べて取り掛かりました。イノシシの肉は、匂いが強く好みが別れそうだな・・・というイメージだったのですが、下処理をきちんとすればおいしくいただけるんですね!

著者は、塩水で7回程洗いました。その都度、水はかえます。

驚くほど血が出てくるんですよー。どこかで臭い=血というのを見たので、丁寧に洗いました。

そんな労力の結果か、にんにく、しょうが、酒に漬け込み半日。焼き肉のたれで炒めて食べました。

とてもおいしかったですよ!それにしても下処理がなかなか面倒でした。

スーパーで売られている豚や牛もこういう下処理の元、おいしくいただけるんでしょうね。

感謝しなきゃです。