サラダを作るため、サンドウィッチを作るためにレタスを1玉買ったけれど、使い切れないという事ありますよね!
水分が多く含まれるレタスは長期保存に向かず、冷蔵庫でもせいぜい2〜3日でしょうか。
また、冷凍保存をすると栄養素や食感が失われるため、調理方法も限られてしまいます。
今回は、そんなレタスを新鮮なうちに使い切れるレシピをいくつかご紹介したいと思います。
レタスを大量消費できるレシピ
おつまみレタス塩こんぶ
用意するもの:レタス1玉、にんにくチューブ1cm程、煎りごま大さじ2、塩昆布20g程、ごま油大さじ2、塩適量
レタスは芯をくり抜き、水で軽く洗います。
ボールに、にんにくチューブ・ごま油・塩を入れよく混ぜます。
大きめの鍋かフライパンにお湯を沸かし、塩を少しいれます。
そこへレタスを豪快に入れサッと茹でていきます。少ししんなりしたら取り出し、流水につけあら熱をとります。
あら熱をとったレタスはギュっと絞り水気をきって、先ほどのにんにく・ごま油・塩を入れたボールに加えます。
よく混ぜ合わせたら、塩昆布と煎りごまを足してさらに混ぜてください。
器にもりつけ完成です。最後に煎りごまを少し散らしてもいいですね。
豚ひき肉のレタス包み
用意するもの:レタス1玉、豚ひき肉400g、茹でタケノコ100g、味噌大さじ3、しょうゆ大さじ2、砂糖大さじ3、酒大さじ3、みりん適量、ごま油適量
レタスは芯をくり抜き、葉を一枚一枚はがし、水で洗います。キッチンペーパー等で水気を拭き取ってください。
タケノコはみじん切りにします。
フライパンにごま油を入れ熱し、豚ひき肉とたけのこを炒めていきます。
ある程度火が通ったら、味噌・しょうゆ・砂糖・酒・みりんを加え煮詰めていきます。
煮汁がなくなったら、器に盛り付けてください。
食べるときは、レタスで肉を包みます。お好みで、コチュジャンをつけても美味しいですよ。
レタス鍋
用意するもの:レタス1玉、ニラ1袋、もやし1袋、すだち(レモン可)1個、鶏肉団子(鶏ミンチ400g/長ネギ1本/しょうが1片/しょうゆ大さじ1/酒大さじ1/塩コショウ適量/片栗粉適量)、鶏ガラスープの素大さじ3、醤油大さじ1、砂糖小さじ1
レタスは芯をくり抜いて、水で洗い大きめにちぎっておきます。
長ネギとしょうがはみじん切りにし、ニラは4等分に切ります。もやしは水で洗ってザルにあげておきます。
ボールに鶏ひき肉・みじん切りにした長ネギとしょうが・しょうゆ・酒・塩コショウ・片栗粉を入れ、よく混ぜ合わせます。
鍋にお湯を沸かし、鶏ガラスープの素・しょうゆ・砂糖を加え火にかけます。そこに鶏肉団子のタネをスプーンで丸めて落としていきます。
鶏肉団子を全て入れたら、ニラ・もやし・レタスの順に鍋に入れサッと煮ていきます。
レタスがしなっとしたら、スライスしたすだちを並べて完成です。
お好みで、ポン酢をかけて!
おわりに
レタスを一度にたくさん使えるレシピをご紹介しました。
おつまみから、メイン料理まで幅広く使えてとても便利ですね!
サラダで摂取できる量は限られているので、たくさん食べたい時には加熱したものがおススメです。
余談です。
最近便利グッズに興味がある著者です。
もしかして?と調べてみたらやはりありました。
レタス用のナイフ(笑)レタスは刃物で切ると切り口が酸化して赤く変色しますよね。
それを軽減するためのナイフです。
素材は、アクリルやゴム。
レタスだけでなく他の野菜も切れるようです。
色々な会社から出てますね。
最近はチョップドサラダも流行っているので、こういう便利グッズも人気がでそうですね!