サラダなど生食としてのイメージが強いレタスですが、実は加熱調理にもむいています。
レタスに含まれる栄養素のうち、ビタミンCは熱に弱いので加熱により外に逃げてしまいますが、ビタミンEは熱に強い性質を持っているため、加熱後の変化はありません。
また、スープや餡かけなどであれは、外へ逃げたビタミンC(水分)を丸ごと食べてしまえば問題もないですね。
今回は、そんなレタスと相性の良い食材を使った炒めレシピをご紹介していきます。
レタスと卵を使った炒め物のレシピ
卵とレタスのシンプルな炒め物
用意するもの:レタス1玉(小さめ)、卵3個、にんにく1片、酒大さじ2、塩小さじ1、バター20g、コショウ適量、サラダ油大さじ1
レタスは水で洗い芯をくり抜き、手で半分に裂いてから、好みの大きさにちぎっていきます。
シャキシャキとした食感を楽しむ場合は、大きめにちぎりましょう。
卵は割って解きほぐします。
にんにくは薄くスライスします。
フライパンにバターを入れ強火にかけ、バターが溶けたところで溶き卵を一気に流しいれ加熱、半熟状態でお皿に一度取り出します。
卵を取り出したあと、同じフライパンにサラダ油とにんにくを入れ弱火で香りをたたせます。
油に香りが移ったところで、レタスを加えサッと炒めていきます。
レタスに油が回ったところで、先ほど取り出した卵を戻し入れ、酒・塩で味つけ少し加熱。
器に盛り付けたら、コショウを振って完成です。
ふわふわ卵のえびとレタス
用意するもの:レタス1/2玉、えび100g、卵2個、長ネギ1/2本、しょうが1片、酒小さじ1、片栗粉小さじ1、鶏ガラスープの素大さじ1、塩コショウ適量
レタスは水で洗い、手で好みの大きさにちぎります。
長ネギはみじんぎりにしておきます。
えびは殻をむき、背に切り目を入れ背わたを取り除きます。
ボールにすりおろしたしょうが・酒・片栗粉・塩を混ぜ合わせ、そこへえびを加えもみ込み、4.5分置きます。
フライパンに油をひき、溶き卵を一気に流しいれ強火で加熱。半熟状態で一度取り出してください。
卵を取り出したフライパンに再度油を足して、長ネギのみじん切りを炒めます。香りが立ったところで、下味をつけたえびを加え炒め合わせます。
えびに色がついたところで、レタスを入れ、鶏ガラスープの素を加えたらサッと炒めます。
最後に卵を戻し入れ、塩コショウで味を調えたら完成。
レタスとウインナーを使った炒め物のレシピ
簡単レタス炒め
用意するもの:レタス1/2玉、ウィンナー5本、マヨネーズ小さじ1、ごま油小さじ1、塩コショウ適量
レタスは水で洗い、手でお好みの大きさにちぎります。
ウィンナーは1/2本か1/3本に切ります。
フライパンにマヨネーズを入れ熱し、ウィンナーを入れ炒めます。
焼き色が少しついたところで、レタスを加えサッと火を通します。
塩コショウで味をつけたら、最後にごま油を回しいれ、全体に油がまわったら火を止め完成です。
食感を楽しむため、フライパンに火をつけたあとの作業はパパっと済ませてください。
おわりに
卵やウィンナーを使ったレタス炒めのレシピをご紹介しました。
簡単レタス炒めは、レタスの前にご飯を一緒に炒めればレタスチャーハンが出来ますね。
その際は、鶏ガラスープの素を大さじ1加えていただければ、完璧です。
余談です。
最近ダイエットをかね、生キャベツを食べるというのにはまっております。
キャベツの塩だれを購入し、夕食の一品としてバリバリ食べております。
できるだけ大きめに切り、よく噛んで食べると満腹感と満足感が高まりますよね。
炭水化物を食べる前に、野菜を1品食べると良い・・・・とはよく言いますよね。
とりあえず、このキャベツに飽きがくるまでやってみようと思います。