夏が近づくこの季節、ダイエットを始める方が多いらしいですよ。
薄着は体のラインが出ますからね、なるべく綺麗に見せたい!という気持ち分かります。
そんな皆さんにおススメの食材が「トマト」です。
トマトに含まれる物質には、中性脂肪の値を下げる働きがあり、さらには食物繊維によって便秘改善やデトックスの効果も得られます。
また、美肌効果があるのも有名ですね。
太陽の紫外線による肌へのダメージを軽減することに一役かってくれます。
ダイエット、デトックス、アンチエイジング・・・夏に向けて本格的に動き出したいですね。
今回は、このトマトを使いさらに相性の良い食材を合わせたレシピをご紹介したいと思います。
トマトとチーズとひき肉と豆腐を使ったレシピ
ダイエット中の方もトマトチーズ焼き
用意するもの:トマト3個、木綿豆腐1丁、ミックスチーズ40〜50g、にんにく1片、オリーブオイル大さじ2、ケチャップ大さじ1、小麦粉適量、塩コショウ適量
トマトはヘタをとり、一口大に切ります。
にんにくはみじん切りにします。
木綿豆腐は水切りをしたあと、2cm程の厚みに切ります。
鍋にオリーブオイル大さじ1をひき、にんにくを入れ弱火で加熱します。
香りがたったところにトマトを加え潰しながら煮詰めていきます。
ケチャップ・塩コショウで味付け。
トマトソースを作ります。
その間、木綿豆腐に塩コショウをふり、小麦粉を薄くまぶします。
フライパンにオリーブオイル大さじ1をひき、中火で熱したら豆腐を並べ焼いていきます。
両面焼き色がついたら、取り出します。
耐熱皿に先ほど作ったトマトソースの半量を入れ全面に伸ばし、焼いた豆腐を並べます。
残りのトマトソースをかけたら、上からチーズを散らして、オーブントースターに入れます。
チーズが溶け焼き色がつくまで10分程焼いていきましょう。
お好みの焼き加減で取り出したら、完成です。
ヘルシートマトチーズハンバーグ
用意するもの:トマト1個、豚ひき肉100g、木綿豆腐1/2丁、玉ねぎ1/4個、スライスチーズ2枚、オリーブオイル大さじ1、ポン酢大さじ2、パン粉適量、塩コショウ適量
トマトはヘタをとり、1cm程の角切りにします。
玉ねぎはみじん切りにします。水にさらし辛みをとったら水気を切ります。
容器に、オリーブオイル・ポン酢・塩とトマト・玉ねぎを加え和えておきます。
大きめのボウルに豚ひき肉・木綿豆腐・パン粉・塩コショウを入れ手で練るようにしっかり混ぜます。
粘りが出たら手で丸めハンバーグの形を整えます。
フライパンに油をひき熱し、形成したハンバーグを焼いていきます。
中火で加熱し焼き色がついたら上下を返し、水大さじ2を加え蓋をして弱火で蒸し焼きにします。
6分程蒸し焼きにしたところで火をとめ、蓋をあけスライスチーズを上にのせて、ふたたび蓋をし余熱でチーズを溶かします。
チーズが溶けない場合は、弱火で少し加熱してください。
チーズが溶けたところで、皿に移し、先ほど作ったトマトドレッシングを上にのせて完成です。
中華風トマトあんかけ
用意するもの:トマト2個、絹豆腐半丁、鶏ひき肉100g、卵2個、長ネギ1/4本、鶏ガラスープの素大さじ2、しょうゆ小さじ1、片栗粉適量、砂糖適量、塩コショウ適量、ごま油適量
トマトはヘタを取り、一口大に切ります。
絹豆腐はキッチンペーパーにくるみ、水気を切っておきます。水気がなくなったらお好みの大きさに切ります。
スプーン等でくり抜いたものを使うと見た目がいいですよ。
長ネギは、斜め薄切りにします。
卵は割り、溶き卵にしておきます。片栗粉を適量加えてしっかり混ぜます。
フライパンを用意し、ごま油をひき、鶏ひき肉を炒めていきます。
色が変わったら、トマトを追加し、中火で加熱します。
トマトの水分がでたところで、絹豆腐を加えて鶏ガラスープの素・しょうゆ・砂糖・塩コショウで味つけをしていきます。
ここで水を100cc加え中火で煮込みます。
味が全体に馴染んだところで、溶き卵を回しいれ、長ネギを加えて一煮立ちさせたら器に移し、完成です。
おわりに
トマトを使ったレシピいかがでしたか?
今回は、ヘルシーなひき肉や豆腐を合わせたものをご紹介しました。
満腹感も得られるものばかりなので、お子様にもおススメです。
余談です。
ダイエットに関しては色々な主張が繰り返されていますよね。
炭水化物を抜いたほうが良い!という研究者。
炭水化物はとったほうがいい!という研究者。
事実、著者の周りには炭水化物を抜いて約1年で10〜15kg減量し数年たった今もリバウンドをしてない方がいます。
その代わり大量の肉や魚、野菜をもりもり食べると言っていましたね。
やはり自分にあったダイエット方法を見つけることが大切ですよね。
今までの食事を変えれば痩せるというのは当たり前だと思いますが、大事なのはそれを続けられるか。
また、痩せたあとに維持する食事法を取り入れられるかという部分でしょうか。
という著者も、ダイエットは失敗続きです(笑)とほほ。