トマトの代表的栄養素といえば「リコピン」ですよね。

生活習慣病予防や美肌効果、ダイエット効果が期待されています。

これからやってくる夏の紫外線対策としても効率的にリコピンを摂取していきたいですね。

そこでおススメしたいのが「チーズ」との組み合わせです。

乳製品とトマトの相性はとても良く、リコピンの吸収率がグッと上がると言われています。

今回は、そんな「チーズとトマト」に加え、ご家庭によくある野菜を使ったレシピをご紹介していきます。

トマトとチーズとじゃがいもを使ったレシピ

トマトとチーズの重ね焼き

用意するもの:トマト1個、じゃがいも3個、ミックスチーズ100g程度、バター大さじ1、塩コショウ適量、パセリ(乾燥可)適量

トマトはヘタを取り、1cm程の厚さにスライスします。さらにそれを半月に切ります。

じゃがいもは皮をむいて、薄切りにします。

耐熱容器にバター半量を塗り、じゃがいもを並べラップをかけます。

電子レンジで5分程加熱をしてジャガイモを柔らかくします。

じゃがいもが柔らかくなったところで取り出し、さらにバターをちぎってのせ、トマトを上に並べたら塩コショウをします。

さらに、ミックスチーズを全体に散らし、オーブントースターで焼いていきます。

溶けたチーズに焼き色がついたら取り出し、パセリを散らして完成です。

トマトが美味しいマッシュポテトのチーズ焼き

用意するもの:トマト1個、じゃがいも3個、玉ねぎ1/3個、牛ひき肉100g、溶けるスライスチーズ4枚、コンソメ1個、ケチャップ大さじ1、ソース(おたふくなど)小さじ1、砂糖適量、塩コショウ適量

トマトはヘタを取り、角切りにします。

玉ねぎは、みじん切りにします。

じゃがいもは皮をむき、沸騰したお湯で茹でます。竹串がスッとはいれば取り出し、水気を切ります。

大きめのボウルに入れ、マッシュポテトになるよう潰していきます。

塩コショウで味をつけましょう。

フライパンを用意し油をひいたら、玉ねぎ・牛ひき肉を入れ中火で炒めていきます。

色が変わってきたら、トマトを加え潰しながらさらに炒めてます。

水分がでてきたところで、コンソメ・ケチャップ・ソース・砂糖を加え煮詰めていきます。

煮汁が無くなったら、先ほどのじゃがいもが入ったボウルに移し、しっかり混ぜ合わせます。

耐熱容器を用意し、混ぜ合わせたものを敷き詰め溶けたら、スライスチーズを上にのせ、オーブントースターで焼いていきましょう。

チーズに焼き色がついたら、完成です。

トマトとチーズと玉ねぎを使ったレシピ

トマトとチーズが美味しい、玉ねぎドレッシング

用意するもの:トマト1個、玉ねぎ1/3個、モッツァレラチーズ半袋、オリーブオイル大さじ1、お酢小さじ1、ポン酢小さじ1、塩コショウ適量

トマトはヘタを取り1cm程の厚みでスライス、さらに半月に切ります。

モッツァレラチーズは小さめの角切りにします。

玉ねぎはみじん切りにし、水に数分さらし辛みを取ります。

そしてザルにあげたら、しっかり水気を切ります。

ボウルに、たまねぎ・モッツァレラチーズを入れます。

そして、オリーブオイル・お酢・ポン酢・塩コショウで味をつけ、しっかり混ぜます。

お皿にトマトを並べ、先ほどのたまねぎドレッシングをたっぷりかけたら完成です。

お好みでドレッシングをキンキンに冷やしてから、食べる直前にかけても美味しいですよ。

トマトと玉ねぎのチーズトースト

用意するもの:トマト半個、玉ねぎ1/4個、溶けるスライスチーズ1枚、食パン1枚、ケチャップ大さじ1、マヨネーズ小さじ1、コショウ適量、パセリ適量

トマトは、1cm程の厚さにスライスします。

玉ねぎは、薄くスライスします。

深めの容器に、ケチャップ・マヨネーズ・コショウを入れ混ぜ合わせます。

そこへ玉ねぎを加え、しっかり和えます。

食パンに先ほど和えた玉ねぎを乗せ全体に広げます。

そのうえにトマトを並べ、チーズをのせたらパセリを散らしてトースターで焼きます。

焼き色がついたらお好みで取り出し完成です。

おわりに

トマトとチーズをメインとしたレシピのご紹介でした。いかがでしたでしょうか?

子供たちにも好まれるようなレシピになっております。ぜひ、お試しください。

余談です。

先日お花を贈る機会がありました。

タイミングが合わず時間がとれなかったので、ネット注文を探しながら色々なお店を見回っていたのですが、そんな中で目に止まったのが「野の花専門店」でした。

すごく珍しいですよね。

野の花のアレンジメントがとても素敵だったので、そちらに決めました。

ただ、バラやガーベラのようにアレンジメントや花束の定番からすると、やや華やかさに欠ける印象はありました。

本当にお花が好きな方には喜んでいただけるのではないかな・・・と思っております。